好きなラジオの話

こんにちは。Gigantic Engineerです。

今回はお金とか勉強とか、全く関係ない趣味のお話です。

ラジオ聞くのが好きなんです。

もともと音楽はあまり聞かない方で、最近の曲はあまりわかりません。

実家の車でかかってたCDをよく聞いていて、サザンオールスターズや松田聖子をよく聞いていました。

初めて覚えた曲は小学生のころのブラックビスケッツの「タイミング」という曲です。

そんな私は音楽よりもラジオを好んで聞きます。

特に、3年前に車を買ってから車内で聞くのは専らラジオです。

一応、実家から持ってきた松田聖子、CMで流れてて気に入った竹内まりや、妻が好きなNiziUのCDが車にはあります。

なぜラジオが好き？

ラジオの話の前に。

人が喋っているのを聞くのが好きなんです。

20年ほど前に「松伸」というTV番組がありました。

ダウンタウンのまっちゃんと島田紳助がただしゃべるだけ、の番組です。

番組が始まると二人が現れて、用意されているファミレスにあるような６人位座れる席に座ります。

セットはその席だけなんです。

「今日は何話すー？」

といいながら番組が始まるのです。

アイスコーヒーを飲みながら、本当に店で喋っているトーンで話すんです。

それが面白くて永遠と聞き入ってしまいます。

最近はTV番組で話す内容に制限がかかり過ぎていて、話す内容が狭まってしまっている気がします。

コンプライアンスがすごい騒がれていますもんね。

少しでもはみ出たことをするとクレームがきてしまいます。

それ故、どの話も似ていてあまりパンチがなくなってしまっているように感じます。

このもどかしさは視聴者以上に出演者の方がより感じてるんじゃないかなーと。

一方、ラジオではみなさん自由に話しています。

制限が無くはないですが、TVと比べると圧倒的に少ないです。

それはラジオを聞いてるとわかります。

同じ人でもラジオとTVでは話している内容が全く違いますし、何よりイキイキしています。

TVより、本音に近い話をされています。

それがラジオのおもしろさだと思っています。

ラジオを聞いてTVでその人の話している姿を見ると、

TV用なのかなー、我慢してるのかなー、と勝手に考えてしまいます。笑

もし、制限なくその人の本音に近い話を聞きたければラジオをおすすめします。

ぼくがハマっているラジオを二番組ご紹介します。

好きなラジオ番組

好きなラジオ番組①：安住紳一郎の日曜天国

私の一番好きなラジオです。

1つ目の魅力は、ブラックユーモア盛りだくさんなとこです。

アナウンサーって真面目で、あまり尖ったことは言わないイメージですよね。

特にどこかの放送局に所属しているとその会社のイメージもあるのでなおさらです。

一方で安住アナは少し違います。

そもそもTVでも、あまり重くならないよう注意はされていますが、制作の裏事情や個人的な想いなど、ブラックユーモアを交えて喋っています。

ラジオではその傾向が増しています。

本人も、「こんなこと言ったら炎上するかもしれないけど、」「これは受け取る側がうまく調整してください」というような前置きをした上で言いたいことを喋っています。（本人の中ではまだまだ抑えているとおもいますが。）

「こんなこと言うと、一部を切り取られてネットニュースになり、それを読んだ人がその一部を読んで批判してくるんだろーな。」と漏らしていることもありました。

しかし、それでも負けないのが安住アナです。

上記のような前置きが無く唐突に始まることもあれば、ポジティブなエピソードを話そうとしていたらいつの間にか愚痴不満になっていたこともあります。

アナウンサーの印象と安住アナの本音のギャップが最高なのです。

魅力の2つ目が、安住アナの変態的な知識量です。

ラジオを聞いて知ったのですが、醤油、パンダ、ちゃんぽん、飛行機、高校野球中継、ダムの貯水率、etcに異常に詳しいんです。

変態的です。

仕事のために勉強することもあるとは思いますが、それ以上に自分が興味を持った事に関するエネルギーの注力度合いが半端ではありません。

その変態度合いに、もう笑うしかありません。

それが最高に面白いのです。

最後の3つ目が、ゲストとのトークです。

ゲストも安住アナに負けない色濃い人たちを迎えています。

ひたすらカップラーメンを食べ続ける人や、古い文房具を集める人などクセが強い人ばかりです。

このように、「万人受け」というよりはかなり尖ったラジオ番組です。

ハマる人にはどハマりです。

好きなラジオ番組②：ロバート秋山の俺のメモ帳！on tuesday

一言でいうと、秋山さんのキャラが全面に出ている番組です。

私の印象は、「本気でふざけている」です。

番組の要所で使われる音源（ジングル）を口で表現したり、サクラ満載のコメントをリスナーから募集してそれを使ってCMを作ったりしています。

他にも、あるTV番組のコーナーのパロディでやってみたり、120％下ネタのコーナーがあったり。

TVでも秋山さんのクセは感じ取れますが、ラジオを聞くとTVではまだまだ抑制しているんだな、と感じます。

私はよく料理をしながら聴いているのですが、文字通り腹を抱えて笑っちゃうので手が止まってしまいます。

包丁を使っている時は危ないです。

気をつけなければなりません。

30分というのもちょうどいい長さです。

ここではお話できないようなコーナーもあるのでぜひ聴いてみてください。

最後に

いかがでしたでしょうか。

他にもお気に入りのラジオ番組があるのですが、話が止まらなくなってしまうのでこの辺にしておきます。

音楽もいいですが、ぜひラジオも聴いてみてはいかがでしょうか。

自分のお気に入りのラジオ番組を見つけるのもまたひとつの楽しみです。

それでは。