こんにちは。Gigantic Engineerです。
突然ですが、日経って新聞だけだと思っていませんか?
実は、パソコンやスマホで利用する日経電子版では投資の勉強ができるんです。
特に学生や新社会人など、投資初心者におすすめの勉強ツールなんです。
投資を始めたいけどどうやって勉強すればいいのかわからない。
日経電子版の有料会員になろうか、悩んでいる。
という方はぜひ最後まで読んで参考にしてください。
なぜ、日経電子版で投資の勉強ができるのか。
なぜ、日経電子版が投資初心者におすすめの勉強ツールなのか、
それは、投資に関するコンテンツが充実しているからです。
新聞って聞くと日々の記事をチェックするためのツールと思いがちですが、日経電子版は記事だけでは無いんです。
経済はもちろんスポーツなど幅広く、100以上のコンテンツがあります。
その中には投資に関するコンテンツもあり、それがすごいわかりやすいんです。
本記事では僕が投資の勉強として使っているコンテンツを紹介しますね。
オススメコンテンツ
- 教えて高井さん
- キソから!投資アカデミー
- いろはにマーケット
- 投信調査隊
教えて高井さん
日経で記者歴26年(2023年時点)の高井さんが経済や金融に関する情報を動画で解説しています。
投資する上で必須の経済・金融の知識を噛み砕いてわかりやすくかつ、日経の記事や用いられているデータを織り交ぜながら解説されています。
動画では3つのポイントに絞って解説されていて、最後におさらいがあります。動画の長さは20~30分程度です。
基本的に客観的な説明なのですが、たまに記者視点の主観的なコメント(「僕は〇〇だと思うんですけどね~」みたいな)があるのが特徴です。
キソから!投資アカデミー
「株式」「為替」「債券・金利」「商品」についてまとめられており、体系的に学ぶことができます。
例えば株式だったら、
そもそも株式とは何なのか、売買の流れ、特有の単語、といった基本的な内容から、
株価の分析で必要な指標(PER,ROEなど)の説明、iDeco、NISAなど実践的な説明もされています。
1トピックあたり1300文字程度で短いため、読みやすいのが特徴です。
各項目のキソから投資するときの注意点や分析方法など、幅広く学ぶことができます。
いろはにマーケット
こちらは日経ヴェリタスが配信しており、株式投資に特化した記事です。
日経ヴェリタスとは、日経が発行する週間投資金融情報紙です。
以下、「日経ヴェリタス」について日経ホームページより引用
世界の金融最前線を取材している専門記者による生きのいいニュースと深く掘り下げた分析記事をお届けする週刊の投資金融情報紙です。最新の投資テーマを徹底分析するほか、企業や金融機関などの動きをさまざまな角度から評価する記事を掲載しています。資産運用ビギナーから投資のプロまで、投資にかかわるすべての方に「確かなモノサシ」となる情報を発信します。
経済統計や指標を活用しながら、より実践的な情報を得ることができます。
投信調査隊
投資信託に特化した記事です。
基礎知識というよりも投資信託のトレンド発信や分析がメインでいろはにマーケット同様、実践的な情報が得られます。
株式会社Quickの資産運用研究所というところが配信しています。
株式会社Quickは日経のグループ会社で金融情報サービスを配信したり、資産運用の支援など証券・金融に関する総合的なソリューションの提供を事業としています。日経平均株価の算出もしています。
NISA、IDeCoの活用法についても配信しています。
まとめ
今回紹介した4コンテンツをまとめました。
無料会員で閲覧可能か、有料会員じゃないと見れないのか、も併せて記載しました。
コンテンツ | ポイント | 会員 |
教えて高井さん |
●20~30分程度の動画コンテンツ ●記者歴26年の高井さんによる解説 ●記者目線のコメント |
無料 |
キソから!投資アカデミー |
●株式、為替、債券・金利、商品を体系的に学べる ●一つひとつがコンパクトで読みやすい ●基礎から分析方法まで幅広く学べる |
無料 |
いろはにマーケット |
●株式投資に特化 ●日経発行の投資専門誌「日経ヴェリタス」による配信 ●実践的な内容 |
有料 |
投信調査隊 |
●投資信託に特化 ●日経平均株価を算出している「(株)Quick」による配信 ●投資信託のトレンド発信や分析がメインでNISA・iDeCoの活用法も配信 |
有料 |
最後に
このように、日経電子版のコンテンツを活用することで投資の基本から実践的な知識まで習得することが可能です。
ぜひ、参考にしてみてください。
それでは。