こんにちは。Gigantic Engineerです。
昨年、子供が産まれましたが、先立って受けたブライダルチェックについてお話します。
ブライダルチェックというと、結婚の前に妊娠できる体なのか、女性が受けるイメージがあると思いますが、
場合によっては、男性が受けるべきでもあります。
不妊の原因が男性の可能性があるからです。
男性が受けるブライダルチェックとはどういうものなのか、病院ごとに多少の差異はあると思いますが基本的には同じだと思います。
この記事では私が実際に受けたブライダルチェックを基にお話していきます。
金額や検査内容など、この記事を読んで参考にしてもらえると幸いです。
いくらかかるの?なにをするの?
基本情報
- 【検査内容】採血・尿検査・オリゴスキャン・精液検査
- 【検査費用】¥36,000
- 【所要時間】2時間程度(待ち時間は除く)
【検査内容】採血・尿検査・オリゴスキャン・精液検査
検査でわかることは性病の有無、精液の状態、ホルモンの状態です。
病気と受精能力を調査して包括的に調べます。
検査のプランによっては性病のみ、精液のみ、など検査項目を調整することも可能です。
病気にかかっていない自信がある人はその分削って費用を抑えることができます。
しかし、検査項目と価格設定は病院によって異なるので病院のHPをチェックしましょう。
検査でわかること
- 【性病】B型肝炎・C型肝炎・梅毒・HIV・淋菌・クラミジアにかかっているか。
- 【精液】精子濃度・運動率・直進運動率・正常形態率の数値化。総合的な受精能力の判定値。これらがWHOが定める数値をクリアしているか。
- 【ホルモン】精液を作るための男性ホルモンのバランス。
【検査費用】¥36,000
上述したように、病院によって価格の設定の仕方が異なります。
全てパッケージなっているものもあれば、選択性だったり、オプションで選んでいくスタイルもあります。
私が受けた病院では検査内容ごとにパッケージになっており、全てコミコミの検査にしました。
【所要時間】2時間程度(待ち時間は除く)
病院には2回行きました。
実際に検査、診察、結果の説明を受けた時間は2時間程度でした。
検査の流れ
- 初診
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診察 受ける検査を選び、説明を受ける。
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検査 オリゴスキャン(ホルモン検査)。尿と血液採取。(全部で1時間程度)
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次回の予約 尿と血液の検査結果が病院に届く日以降に予約。次回来院時の説明。
- 2回目来院の二日前
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禁欲 正確な検査結果のために禁欲
- 2回目来院当日
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精液採取 自宅にて、診察の2時間前に精液採取
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病院到着 受付時に精液提出
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結果説明 各検査の結果説明(1時間程度)。このとき、精子の状態を顕微鏡で見せてもらった。